三重県の保険の事なら東京海上日動代理店のSKライフ株式会社へ

トップ > 保険コラム > 地震保険 > 地震による液状化で建物が傾いたら、地震保険で補償されますか?

地震による液状化で建物が傾いたら、地震保険で補償されますか?

地震が原因で地盤が液状化した場合は、地震保険で補償されます。

地震によって起こる液状化とは?

東日本大震災で地盤の液状化現象によって、震源から離れた場所でも大規模な地震が発生しました。

地震による液状化とは、地震の揺れによって「地盤が液体状になること」を言います。

地盤が液状化すると、地上にある建物や道路が沈下したり傾いたりします。

特に木造住宅の場合は基礎部分が浅いため、傾いたり沈下する可能性があるので注意が必要です。

 

液状化の影響について

<主な被害>

  • 建物が傾いたり、沈下する。

  • マンホールが地上に浮き上がる。
  • 水道管・ガス管の破損。
  • 道路が波打ったようになる、陥没する。

 

地震保険の液状化による被害の補償内容

地震保険では、液状化の被害を補償するために、3つの損害区分に分かれています。

 

<液状化による損害調査基準>

認定区分 被害状況 支払われる保険金額
傾斜 沈下
一部損 0.2°超0.5°以下 10㎝超15㎝以下 建物の地震保険金額の5%
(ただし、時価の5%が限度)
半損 0.5°超 1°以下 15㎝超30㎝以下 建物の地震保険金額の50%
(ただし、時価の50%が限度)
全損 30㎝超 建物の地震保険金額の全額
(ただし、時価が限度)

※傾斜・最大沈下量のいずれか高い方の認定区分が採用されます。

 

液状化に備えるにはどうしたらいいのか?

液状化しやすい場所は、湾岸・河口・砂丘・沼などの自然地形や埋立地・水田などの人口地盤などです。

地震による液状化に備えるためには、専門家に地盤調査をしてもらう必要があります。調べなくては、住宅が建っている土地の質や強度などが分からないからです。

地盤が緩んでいたり、強度が弱い場合は、地盤を締め固めたり、地盤を強化することで液状化被害を抑えることができます。

 

まとめ

地震によって建物が建て替えをしなくてはいけなくなった被害のほとんどは、建物の強度不足です。液状化により、地盤沈下し家が傾いたり沈んだりします。

液状化により家が傾いた場合は、地震保険によって傾きや沈んだ被害状況によって支払われる金額は異なります。しかし、家の傾きを修復するにはかなりの費用がかかります。そのため、事前にご自宅の地盤調査を行い建物の基礎部分を強化しておくと、万が一の時にも安心です。

 

一覧に戻る